10/16(水)発2泊3日 神秘の杜 戸隠神社奥社と戸隠森林植物園の紅葉
今回は北信州まで足を延ばし、長野県戸隠へと行ってまいりました。
10月になっても気候が不安定で、当施設がある南魚沼市では朝晩寒くて暖房を入れる日もあるし、天気が良ければ夏日のような暑さが感じられたりと色々ですが、さすがに戸隠神社奥社と戸隠森林植物園は標高が約1,220mのところにあり、日中でも長袖じゃないと寒さでいられないというくらい秋らしさを感じる頃となりました。戸隠神社奥社参道と戸隠森林植物園は隣り合っているので今回は約2時間のお時間で自由散策で楽しんで頂きました。
まず、多くの皆様が目指したのは奥社でした。参道入口から随神門(ずいしんもん)まで約15分、随神門から先は杉林が続きその後は登山道のようになり上り坂、上り石段と険しくなってきます。行きの片道の標準タイムは約45分。トレッキングなどされている方はちょうどよいコースだったようですが、体にムチ打って頑張って歩かれた方もいたようですね(笑)。コースの様子と体力に合わせて無理をしないようにとお伝えしていたので、随神門を見てから戸隠森林植物園の方に行かれた方もいました。
標高が高いので紅葉も早いかと思っていたのですが、まだ色づき始めです。植物園内は木道だったり、ウッドチップが敷かれた散策道があったり、「みどりが池」まで行くと「八十二 森のまなびや」という戸隠の自然を学べる施設があります。館内では戸隠の森林を体感するジオラマがあったり、動物や野鳥のはく製があったりと無料で見学できます。そして戸隠と言えば野鳥が多く、バードウォッチャーも多く。某江戸川荘スタッフの勧めでお客様に双眼鏡を貸出しまして、野鳥観察も楽しんでと送り出しました。ただ、残念ながらまだ落葉していない、葉っぱが多い時期には鳴き声は聞こえても見つけることは難しいですね。ですが、爽やかな空気と自然に包まれ思い思いの時間を過ごし、楽しかったぁ!と行って帰ってきました(笑)。