4月14日(火)発2泊3日 雪国の春 福山峠の雪上桜と西福寺開山堂・石川雲蝶の芸術 ふきのとう摘み

厳しい雪国の冬を終え、春の訪れを知らせてくれるのは桜・ふきのとう・カタクリですね。
塩沢江戸川荘ではこの全部が楽しめます!今年は雪解けが早かったので桜の開花も早く、今回の塩沢号ではちょっと間に合わず終わり頃となってしまいました。そして、ふきのとうはつい数日前までは地面から顔を出したばかりだったのが温かいというか暑い日が続き、みるみる茎が伸びてしまいやや背の高いふきのとう摘みとなりました。ふきみそやきんぴらを作るにはちょうど良いサイズです。その中でも『天ぷら』を頭に描きながら、まだ出たてのふきのとうのつぼみも探しましたよ(笑)。

上の画像で見る『黄緑色の絨毯』のようなものはすべてふきのとうです!すべて天然です!
塩沢江戸川荘の裏山は山菜の宝庫、しゃがんで手を伸ばすだけでふきのとうがたくさん採れ、間もなくするとこごみ、わらび、ふきと次から次への移り変わります。また、ところどころにカタクリの群生も見られ喜んで頂けました。

ふきのとう摘みの後は魚沼市の春の人気スポット・福山峠の雪上桜を愛でに出掛けました。魚沼市の中でも特に豪雪地帯で、雪原の上に桜が咲いて冬と春を両方楽しめます。開花状況のタイミングはまずます良かったはずなんですが・・・

今年はいつもと様子が違い、ソメイヨシノの花数がとても少ないのです。過去にご覧になったことのあるお客様も今年の景色にはややガッカリしまして。前日のニュースで福山峠の雪上桜が取り上げられおりインタビューをうけた来訪者も『想像以上にひどかった』と嘆いていましたね。
実は塩沢江戸川荘の桜も同じ原因で今年の花数が非常に少なくて、満開だったであろう日もスカスカの隙間だらけで残念な状況でした。その原因はたぶんこちらです↓↓↓

まだ1月の深々と雪が降る中、群れをなして塩沢江戸川荘の桜の木に留まっていたのは野鳥の『ウソ』です。
冬になると日本に渡ってくる冬鳥、または季節によって住む場所や標高を変える漂鳥(ひょうちょう)です。ぷっくりと膨れた体とピンク色のほっぺがとても可愛らしいのですが、食欲旺盛で大勢でしばらく桜のつぼみをついばんでいましたね。
福山峠の桜も野鳥による食害が原因だったようで、そしてそんなウソも選り好みをするようで桜でもソメイヨシノのつぼみばかり食べて他の種類の桜には目もくれない(たぶん)そうです。
福山峠のソメイヨシノ以外の桜はきれいに咲いていました、一部だけですけど。
たまにはこんな年もあるかと残念ではありますが、来年またきれいに咲く桜に期待しましょう!

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