今秋、第一回目の稲刈り体験が9月23日(祝)に無事終了しました。

今秋、第一回目の稲刈り体験が9月23日(祝)に無事終了しました。
ちびっ子たちは3歳のめいちゃんをはじめ、小学生の子どもたちが頑張ってくれました。
中には春に田植え体験に参加してくださった方も「楽しみにしてました!」とご夫婦そろって参戦してくれました。

お天気がパッとしませんでしたが、かえって暑すぎず、良かった気がします。
無理のない範囲で稲を刈って、今年ははざ掛けもやってもらいました。
はざ掛けは、木や竹を使って組み立てたところに刈り取った稲穂を掛けて、天日干しをして、乾燥させる昔ながらの方法です。

何もかもが初めての体験でとっても楽しかったんでしょう。
子どもたちの中には「米農家」さんになりたい!!とまで言ってくれました。
おまけといってはなんですが、サツマイモ掘りもしていただいて。
おまけに掘ったサツマイモはお持ち帰りOK。
温泉で汗を流していただいている間に、温泉は入らなくてもいいというファミリーのみなさんで、一生懸命サツマイモを洗って。
相馬様のご家族の皆さん、ありがとうございました。

そして作業の後はぬか釜で炊き上げた新米コシヒカリのおにぎりタイム。
皆さんの笑顔が光ります。美味しそうに、楽しそうに、たくさん食べていただきました。
現代は、刈り取りから乾燥まで全て機械がやってくれますが、今回は一連の作業を体験していただいたことで、一気に皆さんの気持ちがひとつになって、まるで親戚縁者が集まって収穫の秋を祝うような・・・そんな時間が過ごせました。

連休の最終日にもかかわらず、ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
二回目の稲刈りは塩沢号大好き倶楽部で参加されたお客様による稲刈り体験でした。
その様子は珍道中で報告させていただきます。

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