9/26（木）発2泊3日　塩沢号大好き倶楽部～収穫の秋編～

昨年の稲刈り体験の大好き倶楽部以上に今年は30名様を超えるお客様にご参加
いただきました。
江口さんちの田んぼで今年2回目の稲刈りです。
今年、ご参加いただいたお客様は何かが違う、そう、「気合」が入ってます。
ほとんどの方が初めての体験となるので、足・腰痛めないよう、無理のない範囲でスタート。
あっという間に軽トラックの荷台に刈った稲が山積みになっていきます。
中には、お若い時に培った経験から「こうやってこうしてこうやるんだよ。」とまるで
地元の方のように他の方に指導?されていました。

はざ掛けの作業は誰がどうこう言ったわけではないのですが、ごく自然に役割分担され、
一連の作業が手際よく進みました。
感動的だったのが、どうしたって稲が落ちるんです。その落ちた稲を皆さんで
かき集めて一つの束にして、それを干して・・・。
米作りに携わってくださる農家さんの苦労を無駄にしないという、皆さまの
さり気ない気遣いに感動しました。
ぬか釜炊きした新米コシヒカリもうまく炊きあがり、おにぎりにしてたくさん食べて
いただきました。その姿をみて、今年も大・大・大成功！と実感させていただきました。

また、最終日は荘敷地内で味覚狩りの予定でしたが、お天気が不安定な予報だったので
稲刈りの後、大源太キャニオンや道の駅雪あかりを巡って荘には早めの到着。
味覚狩りを楽しみにされていたお客様で、体力が残っている方を募り、雨が降らない中で
栗拾いを楽しんでいただきました。総勢25名様。
拾っても拾っても拾いきれない栗の量です。そして、最終日は無情の雨が。
なかじぃやかみむらにぃが雨の中、栗やクルミを拾い集めてきてくれて、
クルミを洗ったり、イガイガを取ったり、そんな体験で許していただきました。
前日少しでも栗拾いが出来て良かったです。
というわけであるお客様からは嬉しいご感想をいただきました。
「いつも塩沢号の出発日が近くなるとワクワクします。今回も初めての体験で
とても楽しめました。普段の生活では感じられない発見や出会いがたくさんあって、
特に、自然体験や地元の人との交流は、心の栄養になりました。」と。
これからも皆さまにワクワクが届けられるようなコースを計画していきますからね！
お楽しみに！