11月24日(月)塩沢江戸川荘 新そばまつり開催しました。



11月22日(土)お昼頃まで雨が残りまして、気温も上がらず寒かったのですが、午後になってようやく太陽が顔を出してくれました。寒くなってくると美味しい新そばの季節です。「新そばまつり」の開催です。今年も塩沢号でご参加の皆さまとこの日お泊りのお客さまがご参加してくださいました。
まずは、しおざわファームスタッフの上村にぃにぃが大勢のお客さまの前でそば打ちを実演してくれました。写真の中には奥でそっと見守る中じぃの姿も見えますね。そば粉にへぎそばの大きな特徴である「ふのり」をつなぎに使い、こねて行きます。こねて、伸ばして、織って、その後は切るという作業です。どれもこれも美味しいおそばが出来上がるための、手の抜けない大事な工程です。上村にぃにぃはユーモアも交えて皆さまに説明してくれて、お客さまにも最後までじっくり見ていただきました。上村にぃにぃもさぞ緊張したことでしょう?!


そもそも、新そばはなぜ美味しいのか?そばの実は収穫した後、乾燥して脱穀という工程を経て「玄そば」(殻のついた状態)になりますが、玄そばは常温だと味が劣化しやすいものなんだそうです。製粉した後は劣化のスピードがさらに早まるそうですが、最近は保存設備も発達して、長期間美味しいおそばが食べられるようになりました。それでも収穫したばかりのおそばは特別です。新鮮そのもので、とにかく美味しい。
上田の郷さんにご協力いただいて、今回は60食分ご用意しました。海藻のふのりをつなぎに使うへぎそばはつるりとしたのど越しとコシの強さが自慢です。なんでまたつなぎがふのりになったかというと昔から織物産業が盛んだったこの地域では織物の糊付けにふのりを使っていました。小麦がうまく育たない地域ゆえに、手に入りやすいふのりが使われるようになったそうですよ。あちこちから「美味しいね!」の声。嬉しい悲鳴です。


今回もそばがきをご用意しました。おそば屋さんではお酒のつまみとして親しまれていますよね。そば粉に熱湯を注いで一気にかき混ぜて団子状にしていきます。そばつゆにつけて食べても美味しいのですが、荘で用意したのは、黒蜜にきな粉。デザート感覚で食べていただきました。これからの季節、お鍋に入れても美味しいですし、ごま油を引いて軽く焼くだけで風味と食感がアップします。鰹節、ネギとお醤油で食べてみるのもおすすめです。
というわけで、今年も新そばまつりには寒い中、大勢の皆さまにご参加いただきまして、ありがとうございました。
明日11月25日は早速そば打ち体験のお申込みをいただいています。そば打ちは中じぃと上村にぃにぃが教えてくれます。冬に向かうと外仕事は終わりになりますから、ファーム仕事も一段落します。比較的、時間もとりやすくなりますので、挑戦してみたいという方は、お早めにご予約ください。ご自分で打ったおそばは新そばよりも美味しいかもしれませんよ。



きめ細やかな泡がやさしく体を包みます
だら~っと力を抜いて、リラックス
水流が体をもみほぐします


