11月26日(水)発2泊3日 白鳥の飛来地・瓢湖と現代日本庭園・廣澤美術館 紅葉の芸術・宝徳寺床もみじ

寒い寒い朝を迎えました。温かい館内から屋外へ出ると骨身にしみるような寒さです。
この時期のこんなに寒い朝は『これから晴れるぞー!』という合図です。放射冷却と言って地面から熱が放出される現象です。昼間は太陽から受ける光が強いので地面が温められますが、夜になると太陽光線が無くなり地面の熱が放出されて冷え込むということです。空に雲があると掛布団替わりになり熱の放出が抑えられ、逆に雲が地面に熱を跳ね返し気温の低下を防ぎます。雲が無い空だと熱が出放題となりますが雲が無いので晴れるわけです。

ということで、瓢湖は快晴、青空です!さて白鳥は?ちょっと見たところ数が少ないようですね。
実は夕方に寝床として水辺にやってきて早朝まではゆっくり休んでいるのですが、日が高くなってくると採餌の為、周辺の田畑へ出掛けて行ってしまうんです。塩沢江戸川荘から瓢湖まではバスで約2時間程度。どうしても白鳥がお出掛けしてしまった後になってしまうんですね。
でも、居残り組もちらほら、カモたちはいっぱいいますね。

そして、えさやりの時間がやってまいりました。
白鳥もカモたちも足元まで近づいてきてえさ取り競争開始です(笑)。みんなまんべんなく食べれますように。
白鳥も近くで見ると結構大きくて迫力がありますよ。

お次は阿賀野市にあります焼栗山 孝順寺(こうじゅんじ)へ。越後七不思議のひとつ、親鸞聖人にまつわる『保田の三度栗』の物語が伝えられています。

【宿を取り布教をしていた親鸞聖人が旅立つ日に主の妻が、道すがら召し上がっていただこうと焼栗を差し上げました。すると聖人は「我が勧むる弥陀の本願、末世に繁昌いたさば、この栗根芽を生じて一年に三度咲き実るべし。葉は一葉にして二葉に分かれて繁茂せよ」と称えて焼き栗を植えられました。聖人が去られた後に焼栗は芽吹き、毎年6月、9月、11月に実を結び、葉の先は二つに分かれて茂るようになりました。】

当時の栗の木は枯れたそうですが、現在は若木が育ち今も変わらず一年に三度花を咲かせてるそうです。
お庭も落葉が始まっていますが雪国ならではの雪囲いがまた風情がありますね。

帰りの宝徳寺も快晴です。こちらも落葉が始まっておりますが、まだまだ見頃。
本当にこの美しく磨かれた床はお見事ですね。周囲の景色が映し出されます。お昼時の時間帯であったせいか、割と空いてたのでゆっくり観賞できたことでしょう。

そして、おまけで宝徳寺床もみじ鑑賞前にながめ余興場で開催されている【関東菊花大会】に寄ってきました。
11月1日から11月30日まで開催で北関東最大級を誇る菊花の祭典です。
時期は終盤となっているので25日から30日は入場無料でした。とはいえ、まだまだきれいに咲いています。
また公園からは高津戸峡にも歩いて行けるので遊歩道から紅葉を見たり、宝徳寺へも車で10分程度なのでお近くに行かれた方はまるごと楽しまれることをお勧めします。
もう来年になってしまいますけど。お楽しみに。

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