11/13(水)発2泊3日 色鮮やかな紅葉 弥彦公園と弥彦神社の菊祭り
本コースには11月の塩沢号の中でも一番多い41名のお客様にご参加をいただきました。弥彦の知名度の大きさがうかがえしれます。お天気は快晴で気温も暖かく、まさに行楽日和に恵まれました。紅葉もちょうど見頃を迎えていましたので、平日にもかかわらず、お出かけされる方も多く、道路も大渋滞で事故もあったようですが、ドライバーさん・ガイドさんの神対応のおかげもあって、行程を進めるうえではさほどの影響はなかったのが救いです。お客様からも安全運転でガイドさんお明るい対応もあって気持ちよく旅行が出来たとご感想をいただいています。
弥彦公園の紅葉はご覧の通りです。ツアータイトルの通り色鮮やかな紅葉が広がっていました。
越後一宮弥彦神社は一の鳥居から厳かな雰囲気が漂います。神様が御渡りになる橋「玉の橋」も絵になります。表参道から御本殿までは全国随一の規模を誇ると言われる新潟県菊花展覧会「弥彦菊祭り」の会場となり、県内外各地から出品された見事な菊がずらりと並んでいます。
県内外の菊作り愛好者が1年間丹精込めて育てた名作3千鉢が出品されています。中でも三万本の挿芽小菊で毎年テーマを変え作られる大風景花壇は圧巻で、観菊者の目を惹きつけ名物となっています。今年のテーマは「会津磐梯山」。お客様もここで足を止めて記念写真を撮っていらっしゃいました。
御本殿ではバックの山々の紅葉とひこうき雲もきれいな風景です。皆さま、どんな願い事をされたのでしょうか。余談ですが実は今月のバス担当でもある私もちょうどこの日は公休で86歳になる母を連れて自家用車で弥彦に行ってきました。バスのお客様には弥彦公園と弥彦神社の間はバス移動をして極力お歩きいただかないようにしましたが、私はあまりの車の多さに圧倒されて、だましだまし歩いて回りました。普通の人で片道15分の距離です。時間が倍以上かかりましたが、御本殿では母が自分の足でここまで歩けたことへの感謝とこれからも元気でいてくれるよう、そしてバスのお客様が無事に荘にお帰り頂けるよう、願いました。
バスの皆さまは寺泊まで足を延ばして新鮮な海の幸を堪能していただきました。最後の写真はお帰り道「越後川口SA」でのショットです。ガイドさんが撮ってきてくれたものです。ここは大河・信濃川と谷川連峰を源流にもつ魚野川の合流地点にあり高台に位置しています。展望台から信濃川を覗けば、合流した二つの川の長れがはっきり確認でき、晴れた日には駐車場から魚沼三山の素晴らしい景色を見ることができます。旅情を感じるいい写真でしょ。