塩沢号11月のご案内

塩沢号2024年11月パンフレットにつきまして

パンフレットはこちらからダウンロードできます。

塩沢江戸川荘で干し柿作りと清津峡の紅葉と絶景を満喫

【4(月)~6(水)2泊】
ここ南魚沼では昔、この時期になるとどこのお宅でも見られた軒先に柿を吊るすという風景は晩秋の風物詩でした。干し柿作りは気温が15℃を下回ってくる頃、いわゆる里山の紅葉が始まる時期が最適と言われてました。単純な作業ですのでどなたでも参加できます。そしてまだまだ紅葉が楽しめる清津峡へご案内。周辺の里山の紅葉をはじめ、片道750mの峡谷トンネルの最後に待っているのがパノラマステーション「水鏡」です。まさに息をのむほどの絶景をご堪能ください。

越後の古刹「関興寺」・心癒される「美人林」と秋色軽井沢

【7(木)~9(土)2泊】
「関興寺の味噌なめたか」の言葉が後世の人々に言い伝えられる「関興寺」。この時期は境内やお庭のドウダンツツジの赤色の紅葉が見事です。そして美人林は約3万平方メートルにわたって樹齢約100年のブナの木が生い茂る林で、幹がまっすぐすらりと伸び、その立ち姿が美しいことから美人林と呼ばれるようになりました。紅葉の時期には、黄色く色づいたブナの葉が光を浴びると輝くように見え、落ち葉が足元をオレンジ色に染める絵画の中にいるような美しい空間となります。この景観に心癒されることでしょう。

色鮮やかな紅葉 弥彦公園と弥彦神社の菊祭り

【13(水)~15(金)2泊】
越後一宮弥彦神社境内で開催される新潟県菊花展覧会「弥彦菊祭り」は、質・出品品目に於いて全国随一の規模を誇る菊花展です。またすぐ近くのもみじ谷は県内でも有数の紅葉の名所で、園内は約4万坪に及びます。もみじ谷には昔の木橋を再現した観月橋があり、見事に調和のとれた紅葉風景を演出しています。そしてにぎわいと活気あふれる魚市場「寺泊魚の市場通り」で昼食。地魚をはじめ全国の新鮮な海産物が集まり豊富な品揃えと生きの良さが自慢のスポットで海の幸を堪能してお楽しみください。

白鳥の飛来地 長峰大池と史跡・飯塚邸の紅葉

【18(月)~20(水)2泊】
柏崎市には、冬になると白鳥が飛来する大きな池が3つあります。中でも長嶺大池は、400羽以上の白鳥が越冬することで知られています。トイレや遊歩道、駐車場なども整備されており、白鳥を間近で観察できる環境となっています。田中角栄記念館は、西山町に生まれ育った元内閣総理大臣 田中角栄氏の遺墨・遺品などが展示されています。 日中国交の道を再び開いた偉業や生前の面影を偲ぶ事ができる施設です。柏崎市新道にある「柏崎市史跡 飯塚邸」は、近世・近代の越後の上質な和風建築を今に伝える建築物です。秋が深まるこの時期は、庭園の木々が色とりどりに染まり、紅葉が見頃を迎えます。

無形文化財おぐに和紙こあんどん作りと塩沢江戸川荘で楽しむ新そばまつり

【21(木)~23(土)2泊】
雪国新潟県長岡市小国町で300年以上の歴史をもつ手すき和紙。本コースでは工房の見学と一番人気のこあんどん作りに挑戦していただきます。暮らしの中に、小国和紙の優しい灯りを灯しましょう。その後は、長岡が生んだ偉人「山本五十六」の生涯の足跡をたどる山本五十六記念館にご案内します。

地元人気店「リトル北海道」でランチと塩沢江戸川荘 温浴棟でゆっくり過ごす休日

【27(水)~29(金)2泊】
古民家を再生したギャラリー「野の花館」は普段見過ごしている花の絵に出会い、心を癒していただけることと思います。関興寺は御利益味噌で知られる禅寺です。臨済宗円覚寺派で戦国時代に戦火に遭った際、上杉家寄進の大般若経典は味噌の中に埋められ無事だったことから味噌に御利益があるとされ、「関興寺の味噌なめたか」という言葉で有名なお寺です。そして本コースでは市内で人気店の「リトル北海道」で新鮮な海の幸の海鮮丼をお召し上がりいただき、早めに荘に帰り、ゆっくり温泉につかり、心身ともにリラックスしていただきます。