6月23日(月)発2泊3日 本場山形でさくらんぼ狩りとかみのやま温泉宿泊

数年ぶりに本場山形のさくらんぼ狩りにご案内。東京から山形までの長い道のりということで通常の出発よりも早い7:00葛西出発からスタートしまして皆さまのお集まりも早かったのと、道路状況もスムーズでしたので米沢を観光してかみのやまのホテルには予定よりも早い16:00過ぎにはご到着いただくことが出来ました。創業370年、月岡城外濠跡の日本庭園に囲まれた老舗の宿「仙渓園 月岡ホテル」にご宿泊。大浴場と露天風呂が広くて、とても気持ちよくご利用いただけたようです。レストランもリニューアルされていて夕食も朝食もバイキングスタイルでしたので、お客さまは「夕食もバイキングなの??」と不満そうなお客さまもいらしたようですが、作っている人の動きが見え、何を食べても“おいしい”メニューの数々、そしてお飲み物も飲み放題とあってリーズナブルな宿泊料金から考えると比較的ご満足いただけたように思います。

2日目は朝一番からさくらんぼ狩りです。昨年は収穫時期に猛暑が影響し記録的な不作になりました。今年はどうかというと、ニュースでも報道されていましたが、実がなる4月~6月に強風や降雨に見舞われたことが大きく影響して、昨年に引き続き不作という結果に。山形県収穫量日本一の産地であり続けられるよう、県を挙げて対策を検討されているということです。新潟県もお米の産地ゆえにどこもかしこも進む温暖化による影響は計り知れません。
今回お世話になったのは牧野観光フルーツ園さんと言いまして、影響の少ないハウスの中で佐藤錦を思う存分、食べていただきました。そして我々スタッフにまでお土産に買ってきてくださったお客さまもいらして、スタッフみんなでいただきました。ありがとうございました。
そして荘に来る途中、関川渡邉邸を見学していただきました。米沢街道における豪商・豪農・大庄屋のお屋敷です。昭和29年に国の重要文化財に指定されました。広さは3,000坪あり、敷地内に母屋、6つの土蔵、国指定名勝の庭園があります。
あまりの広さに皆さま圧倒されたことでしょう。
荘には16:30過ぎには到着となり、長旅のお疲れも温泉で癒していただけたことと思います。

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