3/24(月)発2泊3日 カニ食べに行こう!寺泊中央水産スペシャルランチと新潟総鎮守白山神社


春うららかな東京を出発して、県境の関越道三国トンネルを越えると季節を逆戻りしたかのような一面の雪景色。まだまだ冬の真っ只中のように思えますが、気温は温かくなり雪が解けた場所からはふきのとうも顔を出し始めました。
さて、そんな雪国魚沼を飛び出してまずは新潟市へと関越道を走ります。そして、お客様も気づき始めます。北へ北へ向かうほど雪の量が減っていくのを。長岡市、見附市辺りまで行くと見える平地にはもう雪はありません。
群馬県との県境にそびえる三国山脈に冷たい北風が当たって魚沼地域に雪を降らせるのですが、平地が多い地域ではぐっと雪は少なくなります。


そして、新潟市の白山神社では梅も咲いてすっかり春の装いです。当然、足元には雪はありません(笑)。
この白山神社は新潟の総鎮守として千有余年の歴史を持つ神社です。また、縁結びの神様として有名です。荘厳な佇まいですが、どこか柔らかく優しく見守られるような雰囲気もあります。塩沢号のお客様の中には、留守をお願いしている家族に『良い神社だったよ~』と早速メッセージを送ったんだそうです。もう少しすると桜が咲き、藤にあじさいに蓮などなど季節の花が色とりどりに境内にを添えます。


そして、場所は寺泊へと移り『これ』を食べに来たんですよね!『寺泊中央水産まるなか食堂』さんでゆでズワイガニ一杯付きのスペシャルランチ。大きくて身がぎっしり詰まっておいしそうですね。しかもご飯はかに飯で、お刺身、煮魚とついています。食事を前に皆さん歓喜の声を上げ、いざ食べ始めると『無言』となったそうで・・・。これは『カニあるある』で、全国民共通の所作ではないでしょうか(笑)。ついつい夢中になってしまうんですよね。
観光もランチにもご満足頂けて、さらに宿に帰ってゆったり温泉に浸かって皆様もうほくほくしたお顔でした。
楽しんで頂けて何よりです。またのお越しをお待ちしております!