4月10日(木)発2泊3日 日本三大桜 三春の滝桜と母畑温泉「八幡屋」宿泊


樹齢は推定1,000年を超える「三春の滝桜」。樹高12m、根回11m、幹回9.5m、枝張東西に22m、南北18mもの大きな桜の木です。三春町の観光協会のホームページを開くと過去の開花状況を見ることが出来るので、それをヒントに日程を決めたのですが、惜しかったようです。悔しいな!!今年は4月9日に開花宣言となり、まだ咲き始めという状況の中、ご覧いただきました。4月に入っても暖かい陽気にならなかったのが痛いですよね。
それでも、皆さま、大地の根を張り、1,000年以上に渡り、地域を見守ってきたという壮大なロマンに思いを馳せ、じっくりご覧いただいたようです。ちなみに15日頃には満開となったそうです。


母畑温泉「八幡屋」さんには皆さまのご協力と道路状況もスムーズだったので予定よりも早く15:30頃にはご到着いただいてごゆっくりお寛ぎいただきました。中には、昨年の9月に八幡屋さんの宿泊コースでご参加くださったお客さまも今回またご参加くださったりとお客さまの中にはすっかりお気に入りのお宿「八幡屋」さんとして定着された方もいらっしゃるようですね。季節が変われば景色も違いますし、お料理も変わります。変わらないのは日本の宿百選で上位にランクインされているお宿でありながら、スタッフの皆さんが気取らず、自然体でお客さまにあたたかい心で接してくださるという点でしょうか。


そして想像以上にお客さまに大変喜んでいただいたスポットが2日目にご案内した「四季の里緑水苑」です。ここは福島県の中央にほぼ位置し、秀峰安達太良山を借景に清流五百川と隣接する面積およそ3万坪の自然型の池泉回遊式「花の庭園」。水芭蕉、スイセン、梅、桜、レンギョウに花桃、玄海ツツジなど百花繚乱の春の風景が広がります。「また行きたい!」というお声をたくさんいただきました。バスのガイドさんが撮ってきてくれた緑水苑のこの写真からも伝わりますよね。春は色とりどりの風景が見られて、心が躍ります。
2日目も福島から塩沢江戸川荘まで長旅となりましたが、16:20頃には荘にご到着となり、塩沢江戸川荘でも温泉に浸かり、旅の疲れを癒していただきました。長旅で見ていただいた風景、そして、出逢った人々のふれあいの中で、あるお客さまからは「スタッフの方々の優しさに感謝します。」というご感想をいただきました。
私たちにとってもお客さまからいただいたお言葉に「また、頑張るぞぅ!!」と活力をいただきました。