11月3日(月)出発3泊4日 鶴岡観光 いかの一夜干し体験と藤澤周平記念館 萬国屋宿泊



今年2回目の江戸川区の友好都市・山形県鶴岡市への塩沢号です!
新潟県のお隣の県ではありますが、南魚沼市からは果てしなく遠い・・・というのは毎度お伝えしておりますm(_ _)m
塩沢号のお客様には長距離、長時間の移動、またそのほとんどの時間を新潟県内を走行ということで新潟県の大きさを体感して頂きました(笑)。
そして県境を渡ると鶴岡市鼠ヶ関です。日本海に面したこの地域は漁港もあり、漁業や海のアクティブティが盛んです。
以前、夏休み期間に鼠ヶ関で『磯ガニ釣り』を企画しまして、夏休み企画だったのでお孫さん連れのご参加を期待しておりましたが、実際には小学生1名と未就学児1名のみであとはシニアのお客様ばかりでした(笑)。でも、子供の頃に戻って全員で楽しみました。
そして今回のメインイベントは『いかの一夜干し体験』です。
鼠ヶ関はスルメイカの一夜干しが有名で、漁港にずらりと並ぶイカの光景は夏の風物詩です。塩沢号の皆様は男性も女性もエプロンをつけて『いか』と向き合いさばいていきます。この日はお天気が良かったので青空の下、自然光と寒風にさらされて旨味の詰まったおいしい一夜干しになることでしょう!






お次は鶴岡市の中心部まで足を延ばし鶴岡城址公園へ。
庄内藩酒井家が居城とした鶴ヶ岡城址の名所で歴史と文化を伝える公園です。人気作家の藤沢周平作品の舞台にもなり、藤沢周平記念館の見学と共に公園内の紅葉も楽しんで頂きました。
この日の宿泊はあつみ温泉『萬国屋』さんです。『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』に40年連続入賞のお宿ですので温泉、お料理などなどお楽しみ頂いたことでしょう。


3日目は鮭の町、村上市へと立ち寄りました。日本で最初の鮭の博物館【イヨボヤ館】では三面川の分流「種川(たねかわ)」に設置された10カ所の観察窓から、生息する生物を自然のままに「観る」ことができます!『イヨボヤ』とは村上の方言で鮭のことを言います。その後は趣のある明治時代の町家造りのノスタルジー漂う【千年鮭 きっかわ】へ立ち寄りました。
天井の梁にぶら下がった鮭は圧巻です!これぞ鮭の町・村上の象徴たる風景ですよね。
長旅でしたが沢山の思い出が出来たことでしょう。



きめ細やかな泡がやさしく体を包みます
だら~っと力を抜いて、リラックス
水流が体をもみほぐします


