塩沢号4月のご案内

塩沢号2025年4月パンフレットにつきまして

パンフレットはこちらからダウンロードできます。

春爛漫 第百回 高田城址公園観桜会

【8(火)~10(木)2泊】
新潟県を代表する桜の名所「高田城址公園」では、公園とその周辺を含めて約4,000本の桜の開花にあわせて観桜会が催されます。今年で100回目となる観桜会の歴史は、明治42(1909)年、在郷軍人団が第13師団の入城を祝い城跡に2,200本の桜を植樹したのが観桜会の前身と言われています。日本最大夜桜の一つにも数えられていますが、本コースでは日中の桜観賞をお楽しみいただきます。園内のいたるところで桜が開花しており、堀に映る桜も幻想的で見ごたえがあります。

日本三大桜 三春の滝桜と母畑温泉「八幡屋」宿泊(1泊目:八幡屋)

【10(木)~12(土)2泊】
日本三大桜に数えられ樹齢推定1000年超、桜の木としては日本で初めて天然記念物にも指定された「三春の滝桜」にご案内します。開花期には四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。そして、2024年プロが選ぶ日本の宿百選で総合第3位に選ばれた「母畑温泉八幡屋」にご宿泊。「ただいま」「お帰りなさい」と声を掛け合いたくなる山里の旅館です。旅館にいながらスタッフが作り上げる雰囲気にアットホームさを感じていただけると思います。自慢の温泉はお肌がツルツルになる、東北有数の美肌の湯です。

絶景の福山峠の雪上桜と農家レストランでいただく田舎料理

【14(月)~16(水)2泊】
雪上桜とは名前の通り、”雪の上で咲く桜”のこと。通常、雪国でも桜が咲く時期には雪がとけます。しかし、魚沼市内でも特に雪深い「福山地区」では桜の咲く時期でもまだ雪が残っています。そのため、雪景色を見ながら桜を見ることができるのです。園内に植えられているのは、ソメイヨシノやオオヤマザクラなど。約100本もの桜が植えられていて、見応えも抜群です。他にも幻想的な鏡ケ池の桜、小出公園では桜の他、運が良ければカタクリも咲いているかもしれません。農家レストラン山彩すもんは地元のお母さん達が地元の野山の幸や伝統料理の素晴らしさを伝えるために作ったレストランです。魚沼コシヒカリと地元の新鮮な野菜、山菜をふんだんに使った「ごっつお」でおもてなしします。

福島潟の満開の菜の花と人気隠れ家店でイタリアンランチを堪能

【17(木)~19(土)2泊】
福島潟は面積193haあり、潟と名がつく湖の中で新潟県内最大の大きさを誇ります。五頭連峰を映す湖と鳥や花や人が一体となって織りなす四季折々の原風景は心が癒されます。春のこの時期は約3ha一面に菜の花が広がります。また、ご昼食は県内で人気のイタリアンレストラン「トラットリア ノラ・クチーナ」にご案内。100年以上続いた割烹の建物をリノベーションした古民家風のレストランで、旬の野菜や卵など地元豊栄にしかない素材で調理して提供してくれます。

美しき春色 銭淵公園観桜会と塩沢江戸川荘で楽しむふきのとう摘み

【21(月)~23(水)2泊】
国指定の文化財となっている坂戸山(634m)。その山麓にある銭淵公園は上杉景勝の父・長尾政景が溺死した場所という説が残っていますが、現在は四季折々の風景が楽しめる市民の憩いの場として整備されています。ソメイヨシノや枝垂れ桜を合わせると200本。また、南魚沼市の市花でもあるカタクリも咲き、心華やぐ、雪国の春らしい風景が広がります。最終日には塩沢江戸川荘で人気の自然体験「山菜採り」をお楽しみいただきます。この時期、採れる山菜は「ふきのとう」。ふきのとうはその独特の風味が癖になる美味しい早春の山菜です。

※山菜は降雪状況により、採れる量が変わります。予め、ご了承ください。

春うらら 上州花巡りと塩沢江戸川荘で楽しむこごみ採り

【24(木)~26(金)1泊】
本コースでは群馬県を代表するスポットで花巡りをお楽しみいただきます。1日目は樹齢800年を超えるヤマツツジやキリシマツツジの古木群など約1万株のつつじが植えられ、城沼と一体となった景観は、「花山」と呼ばれ親しまれている「館林つつじが岡公園」を。2日目は 2.9ヘクタールの敷地に約26万株の芝桜が花を咲かせる「みさと芝桜公園」へ。丘全体をおおいつくす色鮮やかな芝桜のジュウタンとほのかな香りをお楽しみください。また、塩沢江戸川荘では山菜採り「こごみ」編をお楽しみいただきます。こごみはアクがないので下処理もとても簡単です。※降雪状況により、採れる山菜が変更になる場合もございます。予め、ご了承ください。